毎日のスタイリングにアイロンやコテを使っていたりすると、どうしても髪のパサつきや傷みが気になってきますよね。
「いいドライヤーに換えたら髪がきれいにならないかな…」と考えるのも無理はありません。
そんな「サラツヤ髪」を目指す女子たちが今注目しているのが、髪質を根本から改善してくれる『スカルプ機能』付きのドライヤー。
今回取り上げる『パナソニック ナノケア 』と『HITACHI ヘアクリエplus』は、どちらもスカルプ機能を搭載した、日本を代表する高級ドライヤーです。
どちらもナノイーを搭載しているし、スカルプ機能もあるし…と、とても似ているので、どっちを買うべきか悩んでいる方もきっと多いはず。
そこで今回はこの2つのドライヤーの
・見た目や使いやすさ
・性能やコスパ
・口コミや人気
など、15項目を比較・対決させてみて、「どっちを買ったらいいの?」をハッキリさせたいと思います。
〇 15項目それぞれの項目ごとに1ポイント、計15ポイント満点
〇 合計点が高かったドライヤーが勝利!

結果だけ見たい人は、ここから飛べます
スカルプ機能付きドライヤー対決!「ナノケア」VS「ヘアクリエ」買うならどっち?
対決1:見た目や使いやすさで比較
![]() パナソニック ナノケア(EH-NA9A) |
![]() HITACHI ヘアクリエplus(HD-NS910) |
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見た目 | シンプル | シンプル |
重量(軽さ) | 575g | 645g |
スイッチ (分かりやすさ) |
2か所(風量3段階とモード) | 4か所(電源・風量・風温・クール) |
コードの長さ | 約1.7m | 約1.6m |
折りたたみ | できる | できる |
(※太字、青色マーカーが勝利した項目)
いきなり5対2で『ナノケア』が優勢ですね。
ここで注目したいのは『軽さ』。70gの違いって、たいしたことなさそうですが、実は片手で10分使うとけっこう疲れかたが違います。
軽くてスイッチ操作もシンプルとういうことで、使いやすさは『ナノケア』が一歩リードです☆
対決2:性能やコスパで比較
![]() |
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最大風量 | 約1.3m3/分 | 約1.9m3/分(無段調整) |
風温 | 冷風・60℃・125℃ | 60℃・75℃・90℃・105℃ |
スカルプ機能 | ナノイー+ミネラルマイナスイオン | ナノイオン |
アタッチメント | 1種類 |
1種類 |
価格 | 15,567円(税込み) | 17,760円(税込み) |
(※太字、青色マーカーが勝利した項目)
ここでは3対3の同点になりました。
風温や風量などの性能は『ヘアクリエ』がリード。最大風量が大きいし、無段階なので好みの風量で使えちゃいます。
最も大切な『スカルプ』機能に関しては「ナノイー」と「ミネラルマイナスイオン」のダブル効果がある『ナノケア』が勝利。
価格に関してもナノケアが2,000円ほど安いんですね。
対決3:人気・口コミで比較
※『ヘアクリエplus HD-NS910』はまだ新製品で口コミが極端に少なかったので、前モデル(HD-NS900)の口コミを参考にしています。
![]() パナソニック ナノケア(EH-NA9A) |
![]() HITACHI ヘアクリエplus(HD-NS900) |
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amazon | ★★★★4.8(30件) | ★★★★4.4(34件) |
楽天市場 | ★★★★4.6(73件) | ―(0件) |
Yahoo!ショッピング | ★★★★4.9(29件) | ー(0件) |
価格.com | ★★★3.9(6件) | ★★★3.8(5件) |
@cosme | ★★★★★5.9(7件) | ★★★★★★6.2(35件) |
(※太字、青色マーカーが勝利した項目)
4対1で『ナノケア』のほうが人気があることがわかりました。
そもそも楽天市場とヤフーショッピングには『ヘアクリエ』の口コミがなかったので、比較できませんでしたが、それだけ『ナノケア』のほうが売れている台数が多いとも言えそう。
ただし注意したいのは、点数だけ見るとかなり接戦だということ。
『ヘアクリエ』の評価は決して低くありません。@COSMEでは点数・口コミ件数とも『ヘアクリエ』が上回っていますしね。
スカルプ機能付きドライヤー【ナノケア VS ヘアクリエ】結果発表!
![]() パナソニック ナノケア(EH-NA9A) |
HITACHI ヘアクリエplus(HD-NS910) |
12ポイント | 6ポイント |
どの項目も接戦でしたが、口コミやコスパ・使いやすさなど総合的にみて『ナノケア』が優秀なドライヤーだと言えそうです。
どちらかで迷っているのなら、『 ナノケア(EH-NA9A)』を選べばまちがいありませんよ☆
風量が強くて無段階調整できるほうを選びたい方には、ヘアクリエももちろんおすすめできます。
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いかがでしたか?
今回対決してもらった2つのドライヤーは、どちらも日本を代表する電機メーカーのライバルどうしだったので、かなりいい勝負でしたね。
どちらを買うにしても1万円以上する高級なドライヤーですから、自分に合ったほうを選びたいものです。
それでは今回はここまでです。
ありがとうございました。
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